のーばのブログ

主にベイブレードとか、ゲームとかの話をします。

ハートのボリューム急上昇 アイカツ! コラボデッキの話② ドリームアカデミー軸

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こんにちは☺️

 

前回のピュアパレットに続き、今回は「ドリームアカデミー」軸のデッキを紹介します。

 

専用Xレアが1枠ながらなかなかの安定感、団結力の高さがウリのドリアカデッキ。正直今回1番始めやすいデッキになっています。

 

ちなみに筆者はドリアカの中ではセイラ、マリアが好きです。

 

まずはレシピから。

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https://club.battlespirits.com/bsclub/mydeck/decksrc/202007/11593660851654_20200702.html

(上記のリンクで詳細つきが見れます)

 

前回と違い今回は新弾のカードのみで構成しています。シングル価格でもおそらく6〜7000円ほどあれば組めるので、「なんとなくアイカツのコラボでバトスピ始めてみたいな〜」という人にオススメです。

シングル価格が安いからと言って決して弱いわけではなく、爆発力に優れており、サポート範囲が狭い代わりに強力な効果を持ったカードが多く登場しているので、コラボ内で戦ってもかなり勝てる方なんじゃないかなと思います。

 

エースカード紹介

[ドリームエミネンスコーデ]音城ノエル

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ノエルちゃんはなんとこのデッキの"主役"。

[制服]もドローソースで『アイカツオンステージ』が撃ちやすいこともあり非常に使いやすい1枚。

『アピール』はデッキの上から3枚オープンし、その中の自身以外のドリアカメンバーを好きなだけ召喚/配置できる効果。この効果があるのでできるだけ不純物入れたくないのですが、僕は手札事故が怖いのでらきちゃんを入れてます。この効果があるおかげで盤面を作りやすく、攻めにも守りにも転じやすくなります。Lv2/3の効果もレベルが低い状態で殴りがちなこのデッキを支える効果。[レインボーシェリーパープルコーデ]のようなアタックステップ強制終了を阻止しながらブロックされずにアタックすることができるので、勝負を終わらせに行けます。ただし《リミテッドバリア》や《ハッピィクレッシェンド》のような「ライフが減らなくなる」効果は防げないので注意しましょう。

 

[スイングジェミニコーデ]音城セイラ

[エンジェリージェミニコーデ]星宮いちご

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2人で着るドレスの羽根でどこまでも羽ばたく2wingS です。WM同様正式にチームとして扱われています。

このデッキの場合セイラからは[エンジェリージェミニコーデ]しか出せませんが、いちごからは[ミュージカルスコーピオンコーデ]も出せるので、経由カードとして強力です。ただしいちごはドリアカメンバーではないので神託対象でもなくサポートは受けにくいです。そこは注意して使っていきましょう。

小ネタですがこの2人のBPは【WM】の2人を僅差で破り、いちごはバーストメタであるというのが対WMを再現していてなかなかいいデザインしているなと思いました。テキストも酷似しているのがまた憎いですね。

 

戦い方

基本的には[制服]ノエルから[ドリームエミネンスコーデ]に『アイカツオンステージ』し、各種[衣装]を展開しながら戦います。

守りは《ハッピィクレッシェンド》や[チロリアンアリエスコーデ]で、攻めはセイラ、【2wingS】で行いながらバランス良く攻めていけます。

自分は[リルリボンストーリーコーデ]を採用しているので、トラッシュに[衣装]を蓄積させて[オリエンタルリブラコーデ]で[リルリボンストーリーコーデ]を蘇生する動きも面白そうです。[ドリームエミネンスコーデ]でトラッシュに落としてしまったカードも[オリエンタルリブラコーデ]で拾えてしまうので積極性もあります。

 

このデッキのここがいい!

・安い

このデッキ最大の良さはここにあります。

そこそこ強くて遊びやすい、だけど安い!実に魅力的です。

バトスピ内で高価な《赤の世界》(シングル価格5000円越え)等を採用する必要がなく、細かなチューンナップだけで色々工夫できるのでここから始めやすい初心者向けのデッキだと感じました。

 

・安定の展開

[ドリームエミネンスコーデ]さえ盤面に出せてしまえば手札が多少悪くても大抵のことはどうにかなるのも魅力です。[制服]きいちゃんなんかも合わせてデッキは掘りやすく、コアブースト要員も多いのでせっかく並べても全員低Lvということも体感あまりありません。並べまくれば全員低Lvになるかもしれませんがそれほど並ぶなら大概は殴り勝てます。

 

このデッキのここが辛い!

・良くも悪くもノエル頼み

「ノエルさえ引ければ割となんとかなる」はつまり、裏を返せば「ノエルが引けないとどうしようもない」になりかねません。僕はそれが怖くてらきちゃんを採用していますが、[衣装]だらけで動けない時にノエルが引けないともうどうしようもないです。正直ここはカードゲームなので割り切るしかないところですが…。

 

・アルティメットへの対策

前回のピュアパレット軸同様、まったくアルティメットへの対策がないので、今流行の[武装]のアルティメットらへの対抗策を投じる必要があります。(前回紹介した「カチドキアームズ」等)

このデッキのバランス上無理なく投入できるカードなので枠を作って入れてもよさそうです。

 

 

今回はドリームアカデミーのデッキを紹介しました。

誰でも組める範囲でかなり安定したデッキになっているので、興味あるけどらきちゃんすごい高いんでしょ?と思っているあなた、ぜひ組んでみませんか?

今回のレシピでは1500円程するらきちゃんを2枚、600円程する小春ちゃんを3枚採用しているので少し高めになってますが、ここら辺は僕の好みで採用している部分で、もっと安く済む安定カードがあったりなかったりするのでカードプールの理解ついでに自分好みにカスタマイズしてみましょう。

(でも正直カードゲーム始める人って5000円くらいでもかなり高い方に入りますよね…わかりますよ…)

 

採用圏内カードに関してはまた改めて追記します。

ではまた。

今度こそカード紹介記事でお会いしましょう!

少しの勇気の未来がここにある アイカツ! コラボデッキのお話① ピュアパレット軸

こんにちは。

 

カード紹介記事が書けそうにないくらいの精神状態なのでさっくり書ける記事としてサンプルで組んだデッキレシピとカードを解説します。

 

今回は第1弾として前回から登場していた『ピュアパレット』のデッキを紹介します!

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まずはレシピから。

 

 

あいねとみおの強力な[衣装]と安定化を図れるらきちゃんと小春ちゃんでハンドを維持しつつ戦います。

 

前回のジュエリングドレス2枚が『アイカツオンステージ』を得たことでまた違った戦い方を得ました。新規カードも優秀でフレンズ世界のみでの構築も可能です。僕は安定させたかったので小春ちゃんだけ入れました。

 

以下、採用カードの紹介とほかに採用してもいいなと思ったカードの紹介です。

 

・[スターハーモニー学園制服]姫石らき

ドローができてコアも集まるなんて、ラッキー♪な1枚。実質1枚ドローかつそれが[衣装]なら1コアブースト。やたら複雑なコアブーストが多い中[ピオニーマーチングコーデ]同様素直な性能です。ただし増えるコアはトラッシュなのでそのターンには使えません。(結局複雑なコアブーストじゃない?)

ただし、『アイカツオンステージ』を使用するための維持コストが若干重めなのが難点か。

 

・[スターハーモニー学園制服]湊みお

[衣装]のあいね、みお1枚ずつを回収できる[制服]。[ピオニーマーチングコーデ]や[チアフルスプラッシュコーデ]、ジョニー先生なんかで落とした[衣装]を回収できる優秀な1枚。ほかの[制服]と比べてもスペックが抜き出ています。

 

・[スターハーモニー学園制服]友希あいね

「どーんとこいです!」を体現する耐性効果持ち。採用しているカードが[衣装]参照多めなので採用優先度は低いですが、[ブルームパレットコーデ]との連携、[パステルパープルラインコーデ]だけに頼れないということも考慮して採用です。実際、耐性のおかげで安全に『アイカツオンステージ』が打てるのは大事ですからね。

 

・[ピオニーマーチングコーデ]七倉小春

本当は採用したくなかった…!

3コストで出しやすく、自身以外の[衣装]を引っ張ってこれること、捲れるカードが破棄できるので[リルリボンストーリーコーデ]との相性が恐ろしくいいため採用。構築上ヒット対象じゃないカードは多めなので、好みで採用する部類です。

 

・[チアフルスプラッシュコーデ]春風わかば

そういえばまだわかばちゃんもジュエリングドレスが出てませんね。次に期待でしょうか?

それは置いておいて、チーム持ちの[衣装]からきちゃんを1コストで出せるかも!な1枚。今回はピュアパレット以外チーム持ちは採用していませんが、らきちゃんを多めに採用したこともあって[チアフルピンキッシュコーデ]よりもこちらの方がヒット率が高いので採用。既存詩姫と混ぜるときも活躍してくれそう。

 

・[レインボーシェリーパープルコーデ]七倉小春

使い勝手のよいバースト枠として採用。2ドローも簡単にできて小春ちゃんは本当に優秀だなあ!

[星麗]かつ[衣装]なので、[ピオニーマーチングコーデ]で拾えるのも魅力的です。

 

・[パステルパープルラインコーデ]姫石らき

高い!と思ったら採用しなくてもいいです。

アイカツオンステージ』を差し替えられる効果もそうですが、やはり[制服]が強いこのデッキでは[制服]のノーコスト召喚が魅力的。らきちゃん自身もまた強力な[制服]を持ったので潤滑剤として採用しています。そもそも[星麗]持ちであれば何でも回収できるのでそこも強い。そりゃまあ高くなるよね〜って感じです。

 

・[メロディダイヤモンドコーデ]友希あいね

やっと素直に『アイカツオンステージ』で出てこれるようになりました。今まで同様に活躍する上、あいねとみお自体の種類が増えたので『トモダチカラ』も安定して撃てます。

 

・[マテリアルサファイアコーデ]湊みお

こちらもあいね同様、かなり使い勝手が良くなりました。あいねの種類が増えたのでどちらの効果も意味がマシマシ。[制服]が強力なので、『アイカツオンステージ』で出てくる意味もちゃんとあります。

 

・[リルリボンストーリーコーデ]姫石らき

破格のコアブーストとアタック性能を持つ新しいらきちゃん。前者の効果はトラッシュ参照なので使えるのは中盤が主になりそうですが、ジョニー先生や[ピオニーマーチングコーデ]でうまく[衣装]を落せていればすぐに撃てるのでそこもまた良し。『アイカツオンステージ』の発動を守る効果は、自身が「アイカツオンパレード」を成功させるために奔走したからなんだろうなあと思いました。実際、ベストフレンズドレスは『アイカツオンステージ』で出すことに意味があったりするので、ありがたい効果です。

 

・[ブルームパレットコーデ]友希あいね

あいねの『アイカツオンステージ』で出てきていれば破格の、そうでなくとも優秀な除去効果を持った[衣装]持ちです。[メロディダイヤモンドコーデ]同様に【ピュアパレット】に耐性をつける効果もありますが、あちらとは違いみおが場にいなければ耐性がないので注意しましょう。

 

・[アクアパレットコーデ]湊みお

ここ最近露骨に登場していた創界神へのメタカードです。コラボ内だけで言えば[起幻]持ちの創界神はいないので、かなり厄介な1枚。除去効果はほぼおまけですが、使い勝手もいいうえ前者の効果だけの存在ではないのはよいと思います。

余談ですが「かわりに」なので、起幻持ちをどうにかしたい場合は[パステルパープルラインコーデ]ですり替えるか素出しで使うといいでしょう。

 

・ハッピィクレッシェンド

[星麗]持ちの「跪いて エブリワン」。ドリアカは1枚も採用していないので後者の効果は全く使いませんが、防御が薄めのこのデッキでは使えるだけアドバンテージです。[パステルパープルラインコーデ]で拾えるのも魅力でしょう。

 

・君のEntrance

7コスト以下の[星麗]しか採用していないのと、トラッシュにカードを増やすカードを少し多めにしたので落ちた[制服]を拾い上げるために採用。バーストも採用枚数が少ないので、引いたら雑にバーストにセットしましょう。

 

・ジョニー別府

ジョニー先生は『神託』でカードを落とせるので採用です。[制服]が強いこのデッキではどちらの効果も重宝します。ただし、起幻持ちでもないので気軽に割られてしまうのは注意しましょう。

 

 

採用候補になったカード

・ありがと⇄大丈夫

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2体でアタック!片方はブロックできない!というシンプルなカード。フィニッシュを強要できるのとエモさで採用したかったんですが余裕がなかったので見送り。使って決めたら絶対気持ちいいだろうなあ。

 

・SHINING LINE*

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「君のEntrance」と違って召喚時が発動できなかったり、大概代替で回収が効くという点で非採用。

どうせなら場に残してくれればなあ。なんて思いました。

 

・[スパイシーキティコーデ]蝶乃舞花

・[プリティキティコーデ]日向エマ

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【ハニーキャット】にこだわらないテキストが魅力。相方に置けなくてもトラッシュには置けるので、雑なコアブーストとしても使えます。

チーム持ちをサポートする効果はどちらもなかなか優秀。ただし今回は【ピュアパレット】とらきちゃんを主体としたかったので見送りました。個人的にはわかばとかと入れ替えてもいいかもしれない。

 

・スターハーモニー学園

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チーム持ちがアタックしている間アタックステップを終了できないネクサス。他と比べて少し見劣りしたような気がして非採用。スターズ!みたいに専用で拾えるカードがあれば話は変わってました。

ジュエリングドレスの軽減にもなりますが、そもそもジュエリングドレスは『アイカツオンステージ』で出せるようになっちゃったしなあ…という理由もあります。

 

・プロデューサー リリ

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コラボ外なので見送りました。

扱いやすさと『アイカツオンステージ』を守れるという点から採用したいなと思いました。

ただしシングル価格が高いので、気軽に採用できないのがもったいないです。

 

・マスカレード

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防御札として優秀です。ただし今回はそこまで防御を優先しなかったので採用を見送りました。[衣装]なので拾いやすいですがトラッシュに置かれてしまうと触れなくなるのも難点。

 

仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ

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新たな就職先を見つけたフリーターです。コラボ外なので見送りました。

コスト5以上に煌臨でき、BPマイナスによる破壊ができます。このデッキであれば[衣装]の半分くらいが煌臨対象です。

一見普通のカードに見えますが、アイカツ!コラボでは触ることのできないアルティメットを触ることができます。このデッキは他デッキと異なりソウルコアも参照しないため、比較的採用がしやすいでしょう。

 

主な戦い方

基本的には[制服]らきちゃんと[パステルパープルラインコーデ]を起点として、【ピュアパレット】を揃えたり[リルリボンストーリーコーデ]を『アイカツオンステージ』で出したりしながらシンボル2〜3個でアタックしていきます。らきちゃんはともかく【ピュアパレット】は[マテリアルサファイアコーデ]でブロックされなくなっているので、[メロディダイヤモンドコーデ]の『トモダチカラ』でバーストを破棄しながら高火力を狙っていきましょう。相手の厄介な創界神は[アクアパレットコーデ]で処理したり、下級の速攻相手には[リルリボンストーリーコーデ]で対応できたりとサポートできる範囲が広いことを活かしていきましょう。

ただしコアシュートへの耐性は恐ろしく皆無です。アイカツコラボ内共通ですがスピリットではないアルティメットもまったく触れないので、先述したフリーター用心棒なんかを差し込んでうまく対応できたらなと思います。

 

いかがでしたか?

今回はコラボ内だけで完結できるようにカードを選びましたが、コラボ外でもリリをはじめとした優秀なカードは多数存在するので、慣れてきたら色々試してみましょう。

 

では、また。

コラボではじめよう!バトルスピリッツのお話

どうも皆さん、お久しぶりです。


今回は随分前のアイカツ!コラボ記事が好評だったことを受けて、バトスピ全体のコラボテーマを紹介していきたいなと思います。


最新弾のリストが公開されて一部カードが爆上がりのアイカツ!や、大体の人が「うわ、高い」と思うであろうデジモン、しばらく強化が止まってしまっているコラボ達まで軽く、緩く紹介していきます。

 

仮面ライダー

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バンダイの看板、「平成仮面ライダー」とのコラボです。


初出はスターター「仮面ライダー〜リ・イマジネーション〜」、ブースター「仮面ライダー 〜伝説の始まり〜」から。


現状最もパック数が多く、強化の頻度も高い主軸コラボでもあります。


便宜上平成仮面ライダーとは言っていますが、令和になった今のライダー「ゼロワン」も参戦しています。


現状の本格参戦タイトルはクウガ龍騎ファイズブレイド、カブト、電王、ディケイド、W、オーズ、フォーゼ、ゴースト、エグゼイド、ビルド、ジオウ、ゼロワンとなっています。


仮面ライダーは作品毎に効果の毛色や方向性が異なりますが、大体は固有名称効果等は使わず、バトルスピリッツ元々のテキスト・セオリーに準拠しているパターンが多く、新規プレイヤーが「バトスピ」というカードゲームに入りやすいのが特徴と言えます。


組み上げるだけならお手頃価格で構築できるのも魅力です。


9/26には最新弾「相棒との道」が発売します。

 

ウィザードが本格参戦し、ゼロワン、Wの強化をメインとしているらしいので、興味がある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

デジモン

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未だ強い人気を誇り、2020年では初代のリメイクとなる「デジモンアドベンチャー:」が放送中の「デジモン」とのコラボです。


初出はスターター「デジモン 〜ぼくらのデジモンアドベンチャー〜」、ブースター「デジモン超進化!」から。

 

定期的な配り直し・再録が多く、パック数は出ていますが仮面ライダーほどプールは深くないです。

(いいからとっととテイマーズ以降も出さんかい)


現在は「アドベンチャー」及び「tri.」、「02」、「テイマーズ」のデジモン達が登場。


最新弾では2月に公開した「LAST EVOLUTION」に登場しているデジモンも収録されています。


デジモンコラボは固有効果の「進化」を使い、デジモンを進化させながら戦うテーマです。


進化元を手札に戻し、ノーコストで進化先を召喚できる効果なこともあり、パワフルなカードが序盤から登場して、ガンガン攻撃していくのが特徴です。

 

カードパワー査定基準も高めで、環境に爪痕を残す傾向が他のコラボよりも強いことから切り札級のカードは挙ってシングル価格が高いのも特徴でしょう。(パラディンモードやクリムゾンモードが有名ですね)


強化が楽しみなテーマではあるのですが、筆者的にはデジモンカードゲームが再び始まったので需要的に薄い気はしています。


現状新弾の発表はされていませんが、強化のタイミング上まだまだ優秀なデッキ群なので、お財布に余裕がありデジモンカードゲームじゃなくてこっちで遊びたいという人にはおすすめです。

 

ガンダム

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同じくバンダイの看板「ガンダム」とのコラボです。

つい先日登場したばかりで、2020年6月現在唯一最新システムを搭載しているコラボテーマです。


現在登場している作品は「UC(赤)」、「SEED(白)」、「00(青)」の3つです。


ガンダムコラボはそれぞれ作品の特徴ともいえる専用効果「NT-D」、「PS装甲」、「武力介入」を持ち、原作を再現したド派手なテキストが多いので、バトスピを遊んだことがなくても「この効果はあそこの再現なんだな」と直感的にわかりやすいかな、と思っています。

 

また、作品毎に色も効果の方向性も違い、最初の構築に迷いがないのも魅力的でしょう。

 

特殊な裁定や複雑なルールを含んだテキストが多少なりともあるので覚えるまで時間がかかるかもしれませんが、登場しているカードテキスト的にも今後の強化が約束されており、興味はあるけどプール把握がしにくい…という人でも始めやすく、参戦ガンダム作品の知識が多少あるなら圧倒的にオススメです。

 

アイカツ!

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ディーバブースター「ドリームアイドルフェスティバル!」で既存アイドルテーマ「詩姫」と抱き合わせで登場したコラボです。


デッキと抱き合わせブースターだけでは構築も難しく始めたい人が思ったようなデッキ構築ができずにいましたが、最新弾の登場で個として一定のパワーが出しやすいデッキ構築が可能になりました。


おかげで旧弾のらきとゆめは値段が爆上がりしているので今のうちに買っておくと後々後悔しないでしょう。

(まあプレミアムバンダイ限定とかで再録スターターを出す可能性は否めないので何とも言えません)


最新弾「ドリームオンステージ」では「プレミアム星座ドレス」と「スタープレミアムドレス」が一挙に登場し、「ドリームアカデミー」、「星のツバサ」等が構築できます。


アイカツコラボは詩姫テーマと同様の特徴を持ちますが、「オンステージ」は「アイカツオンステージ」となっていたりと、所々が専用効果に置き換わっています。既存の汎用カードとの相性もよく、既存ディーバを気軽に採用できるのも魅力です。


このブログでは個別にカードを紹介していく予定なので、発売後にじっくりまた紹介します。

 

円谷プロ

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初出はブースター「ウルトラ怪獣超決戦」から。


ウルトラ怪獣ウルトラマンが登場するコラボです。

 

どちらかといえば怪獣の参戦がメインなため、ウルトラマンの参戦は控えめです。


最後に強化をもらったのが2018年12月発送のプレミアムバンダイ限定スターター「光の巨人たち」ですが、あの時点でかなり前時代的な強化なこともあり、少し置いてけぼりを喰らってしまったコラボです。

(2020/6/26追記)

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来ました。

ベリアル融合獣、ベリアル四天王をテーマにした新規カードモリモリ強化デッキがプレミアムバンダイ限定で出ます。

これを逃すと入手がかなり厳しくなってしまうので、興味のある方は是非下記リンクからどうぞ!

 

バトルスピリッツ コラボスターター 対決!ベリアル軍団 | ウルトラマン 趣味・コレクション | プレミアムバンダイ公式通販


ウルトラマンは当時のセオリーらしく扱いやすい低コストから必要カードを揃えて煌臨を駆使して戦うのが特徴、ウルトラ怪獣は既存と組み合わせやすい系統が多く、組み合わせて高火力を出しやすいのが特徴です。


コラボとしてやりにくいのかなかなかちゃんとした強化がもらえていないのが現状ですが、そろそろニュージェネヒーロー大集結!みたいな強化が欲しいですね。

 

東宝怪獣

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バトスピ初のコラボとなったゴジラを筆頭とする「東宝怪獣」とのコラボです。

初出は「東宝怪獣大決戦」から。

自壊して進化する「シン・ゴジラ」や、追い詰められると猛威を振るう「FINAL WARSゴジラ」等のゴジラをはじめとし、「ビオランテ」、「キングギドラ」などありとあらゆる世代の東宝怪獣が登場しています。


公開作品によってカード名に年号がついていたりと、ファンがニヤリとしやすいんじゃないかなと思います。(自分はどちらかと言えばにわかなのでなんとも言えませんがビオランテモスラ等の推せるカードは集めてます)


特徴としてはゴジラはとにかく相手の盤面を壊滅させることに特化していたり、モスラが相手スピリットを疲労させたりしながら行動不能に追い込んだりと、個々の怪獣の特徴をテキストに落とし込んでいる点でしょう。


ウルトラ怪獣」でもそうでしたが、テーマとしての統一性よりも個々の良さを活かす方面でのカードが多い印象です。


最後の強化は2019年9月に発送されたプレミアムバンダイ限定の「東宝怪獣総進撃」。

 

専用創界神ももらって実はかなり充実したデッキテーマですが、果たして今後強化がもらえるのか?


今後のゴジラ展開に注目していきたいところです。

 

まとめ

自分でもちゃんとは触れていないコラボがあったりして少し抜けのある文章になってしまったかなと思ってはいますが、いかがでしたか?


今から始めるならガンダムアイカツ仮面ライダーがオススメだなと個人的には思っていますが、正直カードゲームなんて好きの気持ちだけでどんなデッキ組んでもいいと考えているので、何から始めてもいいと思います。


これを読んで少し興味を持ってくれたり、より詳しい人の記事を読んだりしてバトスピを始めてくれたらいいなあって思います。


欲を言えばここから非コラボの方も触れてくれると尚良しです。


最近は外出自粛もあって思うようにカードゲームができていなかったりもしている状況ですが、カードゲームは紙の束ひとつあれば誰とでも繋がれる素晴らしいコミュニケーションツールです。


各メーカーがオンラインでのプレイ環境を作ったりと四苦八苦しているので、人とのつながりが薄くなりがちな今こそ、カードゲームを始めてみませんか?


きっと、あなたの中で新しい何かが生まれるはずです。


話が逸れましたね。


とにかく、コラボで始めやすいTCGバトルスピリッツをよろしくお願いします。


コラボをきっかけに興味を持ってくれたら、Dアニメストア等でTV放映アニメが全作品配信されているのでそちらも見てみてくださいね。


それでは、また。


アイカツ!コラボの記事でお会いしましょう。

ここ最近のベイブレードのお話in2020冬 マスターディアボロス編

またまたお久しぶりです。

 

アイカツ!の記事は?と聞かれると「触ればわかる」の一言で察してくださいとしか言えません。

 

 

というわけで今回は久しぶりにベイブレードのお話。

 

随分と忘れていたマスターディアボロスのお話です。

あくまでデフォルトでバーっと遊んだ所感なので改造については各々で試してみてください。

(ネイキッドスプリガンが欲しかったね)

 

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・どんなベイ?

ベースをひっくり返して左右両回転を実現した新型ディアボロス。右回転時は外重心、左回転時は内重心になるのが特徴です。3つ目のディスク合体型ドライバー「ジェネレート」は序盤は遠心力でクラッチが開きロックが硬くなると同時に極太フラット軸に、後半はクラッチが閉じてシャープの軸が飛び出すドライバー。エルドラゴデストロイのファイナルサバイブと言えば一部の人には伝わるかもしれません。

 

・使ってどうだった?

めちゃくちゃ楽しいです。2019買って良かったベイブレードランキングでトップに入るプレイバリューがあります。

左右両回転の新しい切り口として上下をひっくり返すというのはコンセプトとしても非常に面白いし、僕はベノムディアボロスの時に「回転方向変えるのにわざわざベース変えるのか…」と思ってしまった側の人間なので、非常に満足度が高いです。

強さの面でも暴れて弾き出す力は充分にあり、爽快感があります。ただ、暴れすぎて後半本当にシャープ軸になってるのか若干わかりにくいかな?と思いました。暴れる時も軸が太すぎる故に外周ひたすらにぶん回るみたいな感じで動き回るので、中央に鎮座されると攻めに行けるのがかなり後みたいな事もしばしば。ギミックとしての面白さも強さもあれど、ギミックが100%使いこなせているというわけでもないのかも。

 

・実際買いなの?

ロングLRランチャーの為だけに買うもよし、ベイ目的で買うも良しです。どちらも合致するならまず買いましょう。後悔はしないです。

インペリアルドラゴンやGT改造セットが高くて買えないぜ!という人はこっちを買ってみるのもいいかもしれません。

 

 

実はベイに離れがちだった人ほど買って欲しい一品だったりします。「うわ、今のベイブレードはこんなに進化したのか!」と、この1個でかなり伝わる出来になっていると思うので、購入を迷っている人もそうでない人も、手にとってみてはいかがでしょうか。

 

中身がない記事ですが、まだまだ書き溜めがあるのでまた次回、「メタベイ10周年セット編」でお会いしましょう。

バトスピでアイカツ!な話⑤ ブースターのアイドル編

こんにちは。

 

今回は「BSC53-ディーバブースター【オールアイドルフェスティバル!】」に収録されているアイカツ!コラボカードを紹介していきます。(むしろここからが本番といってもいいです)

 

今回は種類が多いので、レアリティ順で紹介していきます。

 

①Xレア

・ピュアパレット

「メロディダイヤモンドコーデ 友希あいね」
「マテリアルサファイアコーデ 湊みお」

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フレンズ!より「ピュアパレット」の2人は仲良くXレアで収録です。

あいねは「あいね」と「みお」にスピリット/マジックの効果耐性を与える効果、アタック時にフィールドの「星麗」を持つスピリット2体につき自身に黄シンボルを1つ追加し、「みお」がフィールドにいれば相手のバーストを破棄する専用効果「トモダヂカラ」を持っています。

みおは「あいね」と「みお」がブロックされなくなる効果、アタック時に相手の手札/手元を封じ、「あいね」がフィールドにいれば相手のライフ1つを破壊する効果を持っています。

 

仲良しな2人らしく二人三脚、一心同体のごとく2人が揃うことで強力なフィニッシャーになるカードです。2人とも制服がなくかつ高コストなので後述する「パステルパープルラインコーデ らき」の効果を活用して場に出すことが前提となります。しかし、2人が揃えば双方がスピリット/マジックの効果は受けずブロックされず、バーストを破棄してシンボルが増えるあいねとアタック時にライフを砕くみおが同時に殴るのは非常に強力です。

 

パステルパープルラインコーデ 姫石らき

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召喚/アタック時、手札が5枚以下ならターンに1度だけデッキの上から3枚オープンして、その中の星麗を持つカード1枚を手札に加え、制服を持つスピリット1体をノーコストで召喚できる効果、自分の「アイカツオンステージ」の条件を「衣装」であれば誰でも発動できるように置換する効果を持っています。

 

アイカツ!デッキ必須にして最強のカードです。

あらゆる制服からあらゆる衣装に変換できるようになり、召喚時に1枚+1枚ノーコストという破格のアドバンテージを獲得できます。

アドバンテージを稼ぎやすい「制服あおい」や「制服おとめ」を先述した「ピュアパレット」をはじめとした各種衣装アイドルに変換することができます。とりあえず3枚入れる!という枠はこのカードと「制服あおい」と言ってもいいでしょう。

 

・レインボーエトワールコーデ 虹野ゆめ

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相手のスピリットのアタック後に発揮し、自身をノーコストで召喚した上で、そのバトルで相手がコスト5以上のスピリットでアタックしていた場合、BP12000以下の相手のスピリット3体を破壊できるバースト効果、星麗を持つコスト3/5/7のスピリット全てに黄のシンボルを1つ追加する効果を持っています。

 

「小春」と「ローラ」がいればセットしている間「あいね」のようなバースト破棄など相手からの一切の効果を受けないバーストカードです。相手の高コストスピリットのアタックに反応してカウンターを決め、次のターンはコスト3/5/7のスピリットで攻めるカードです。自身が主人公を務める「スターズ!」組はゆめとコスト3の「マーチングコーデ」を主体としたカード群なので、当然相性もバッチリ。コスト5と7にも対応しているので、自身はもちろん「ソレイユ」とも相性が良いです。バースト効果単体で見ても強力なので、バースト枠で迷ったらこのカードを採用してみましょう。

 

 

②Mレア

以前の記事で紹介した「サマーナイトムーンコーデ 美月」と「サマーナイトミラクルコーデ みくる」は以前の記事を参照してください。

バトスピでアイカツ!な話③ アイドルとユニット ルミナス&WM編 - のーばのブログ

 

・ラブミーティア

「ソウルデスティニーコーデ 明日香ミライ」
「ラブデスティニーコーデ 神城カレン」

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ラブミーティアも2人揃って参戦。

ミライはアタック終了後に発揮して、そのバトルでのライフの減少を1に抑え、手札のバースト効果を持つカード1枚をセットするバースト効果、カレンはライフ減少後に発揮して、ライフを1回復するか、手札の「ミライ」1体をノーコストで召喚するバースト効果をそれぞれ持ち、2人は専用効果としてお互いがお互いに耐性を与えた上でターンに1度相方を回復させる「ラブミーゾーン」を持っています。

 

バースト効果も扱いやすく、2人が揃えばバトルでは負ける以外で退場しない、ラスボスポジションらしい効果を持っています。

「メロディダイヤモンドコーデ あいね」同様に専用効果を持つ2人ですが、「ピュアパレット」との違いはお互いが同じ効果を持っている点でしょう。どちらから先にアタック/ブロックしてもほぼ同じな点が連携力の高さを見せつけています。ただし、「ピュアパレット」とは違いバトルを行わなければ何の耐性も持たないので、間違えないようにしましょう。

 

 

③レア

以前の記事で紹介した「ソレイユ」カード群と「ルミナス」カード群の紹介は以前の記事を参照してください。

バトスピでアイカツ!な話② アイドルとユニット ソレイユ編 - のーばのブログ

バトスピでアイカツ!な話③ アイドルとユニット ルミナス&WM編 - のーばのブログ

 

・アイビリーブ

「ヘブンリールビーコーデ 天翔ひびき」
グロリアスエメラルドコーデ アリシア・シャーロット」

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アイビリーブもジュエリングドレスを携えて参戦です。

ひびきは召喚時に相手のBP12000以下のスピリット1体を破壊する効果、自分のアタックステップ開始時にトラッシュのソウルコア以外のコア5個をフィールドの「アリシア」に置く効果、アタックステップ中は「アイビリーブ」に相手のスピリットを指定してアタックすることができる効果を付与する効果を持っています。

アリシアは召喚時に自分以外の星麗にボイドからコア3個を与える効果、自分のエンドステップに「アイビリーブ」全てを回復させる効果、アタック/ブロック時にボイドからコア1個を自分のスピリットに置くコアブースト効果を持っています。

 

「アイビリーブ」は単体でのポテンシャルのほか、お互いが揃うことでお互いのポテンシャルの最大限であるLv3になることができます。ひびきがアリシアに全ツッパしているのは原作通りでデザインが流石だなあと思いますね。

アリシアは単体でも各スピリットにコアブーストができ、「らき」と制服から場に出して大量のコアブーストを狙えます。

 

 

④コモン

 

アイカツスターズ!

「ブルーマーチングコーデ 桜庭ローラ」

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相手の効果で場を離れる時、リザーブのコアを自身に置くことで疲労状態で場に残る効果、「マーチング」と「ゆめ」が効果でフィールドから手札/デッキに戻らなくなる効果を持っています。

 

スターズ!の主要メンバーとなるゆめたち同期生は「ゆめ」とローラをはじめとした「マーチング」で構成されています。ローラ自身はリザーブのコアが続く限り場に残ることができ、ゆめたちに除去耐性を与える1枚。「マーチング」は低コストスピリットで構成されているので、シンボル確保の面で優秀です。今後「ゆめ」のカードが増えればそれだけまた強力になり得ますね。

 

「ピオニーマーチングコーデ 七倉小春」

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召喚時にデッキの上から3枚オープンし、その中から自身以外の星麗と衣装を持つスピリット1枚を手札に加え、残りは破棄する効果、「マーチング」と「ゆめ」が相手の効果でコアが3個以下にならない効果を持っています。

 

小春は衣装を持つカードのサーチと「ゆめ」、「マーチング」にコアシュート耐性を与えます。3個以下にならない、なので1個や2個でもコアシュートはされず、「マーチング」は全員が最高レベルに要求するコア数が2なので、実質完全コアシュート耐性になります。

 

「ライムマーチングコーデ 早乙女あこ」

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召喚時にトラッシュの「ゆめ」か「マーチング」を1枚回収できる効果と、相手ターン中星麗のスピリットがBP+2000される効果を持っています。

 

「ゆめ」と「マーチング」に限られるもののトラッシュの回収という強力な効果を備えています。「ゆめ」を回収して圧をかける、「小春」を回収して次の展開に繋げるなど、中盤で多くの選択肢を取れるカードです。相手ターンのBP+2000も、下級揃いの「マーチング」のBP底上げに一役買ってくれます。

 

ライラックマーチングコーデ 香澄真昼」

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「ゆめ」「マーチング」のスピリット1枚につきBP+2000される永続効果と、ターンに1回自分のデッキの上から1枚を破棄することで相手のスピリットのコア1個をリザーブに送るコアシュート効果を持っています。

 

アイカツスターズ!デッキのメインアタッカーです。BP増強効果で下級故のBPの低さを補えるうえ、コアシュート効果で序盤から積極的にバトルに参加できます。コアシュート効果のコストのデッキ破棄も、「あこ」で回収するカードの肥やしになるのでディスアドバンテージになりにくいのも魅力的です。

 

アイカツ!システム

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アタックステップ開始時に手札の衣装を3枚を見せて手元に置き、自分の星麗をただちにブロックさせずにアタックさせる効果、ターン終了時に手元に置いた衣装を2枚戻す効果です。

 

ハッキリ言うと使うか怪しいカードです。手札の衣装を3枚見せて、実質1枚手札を捨ててまで使う効果ではないかな…と思います。

 

・クリスマスの斧

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制服且つコスト3以上に合体できるブレイヴです。

アタック時にデッキの上をオープンして手札に加え、めくったカードがコスト5以下ならBPアップ、6以上ならトラッシュのソウルコアを星麗に置く効果です。

 

な  ぜ  制  服  に  し  か  つ  け  ら  れ  な  い  。

このカードが衣装につけられて、なおかつ6以上の効果だけ発揮されればコストが重くても活用してました。

求めていたのはこれだったんですけどね…

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⑤XXレア

・マスカレード

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自身以外の星麗と衣装を持つスピリットが場を離れる時、そのスピリットを手札に戻して場に出せる効果、ブロック時にこのスピリットが召喚されたターンであれば、ただちにアタックステップを終了させる効果を持っています。

 

伝説のアイドルユニット「マスカレード」は、低確率封入のXXレアとして収録されています。効果は場を離れる効果を無効にして場に出す効果と、ブロックした時にそのままアタックステップを終了させる効果を持った防御札です。ターンを終了させるだけでなく、次のターンにそのまま戻したカードを使用でき、自身もアタックに参加できるのが非常に強力です。ただし、トラッシュに移動したらゲーム終了まで触ることができなくなるので、効果で落としてしまわないように気をつけましょう。

 

というわけで、これで現状のアイカツ!のコラボカードはすべて紹介しました(してなかったので追記しました)。まだまだカードプールも浅く、外部のサポートカードに頼りたくなる状態ではありますが、今後様々なカードも登場していくはずなので、今後に期待しましょう。

 

 

では次回またお会いしましょう。

 

バトスピでアイカツ!な話番外編② 必要なものと補足

はい、説明し忘れたことがあったのとそもそも最初に書けよボケ!って話を書いていきます。

 

 

①バトスピに必要なもの

1.デッキ

必ず必要になります。40枚以上のカードで構築します。デッキに同じカードは3枚まで。40枚以上であれば何枚でも大丈夫です。

 

2.コア

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デッキについてきたり、単品が市販されている小さいおはじきみたいな青い石です。バトスピはこれを使って遊びます。ちなみにこの石じゃなくても、コアだと判別できるものならカードでもおはじきでも大丈夫です。(色も問いません)ただし、ゲームで1個だけ使用する「ソウルコア」(真ん中にある赤と銀の石)だけは他のコアと区別できるものを使用してください。

僕は60〜80個くらい持っていますが、だいたい30〜50個くらいあれば問題ありません。よく無くすので注意しましょう。

 

②ボイド/リザーブ/トラッシュ

ボイドはゲーム開始時に用意してある大量のコアのことを指します。ボイドからコアをリザーブ、フィールド、トラッシュへと移動します。また、リザーブ、フィールド、トラッシュのコアをボイドに置く効果もあります。ボイドのコアは指定した場合以外は触れません。

リザーブはコストに使用していない「使える」コアのことを指します。毎ターンのコアステップで1個増え、フィールドのカードが場を離れた時に乗っていたコアもここに送られます。

トラッシュは使用済みのコアです。コストで使用した、効果で移動した場合に置かれます。自分のターンのリフレッシュステップでリザーブに移動します。

 

 

これだけです。これを把握しないことにはどうしようもないでしょってことを書き忘れてました、許してください。

 

バトスピでアイカツ!な話 番外編 用語を覚えよう!

こんにちは。

 

今回はwikiなどのカード説明でよく出てくる用語や、①で説明し損ねたルール概念の説明をしていきます。

 

・装甲、重装甲、超装甲、超重装甲

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「装甲:色」と効果テキストに記述してあるキーワード能力。このテキストが書かれているスピリット/アルティメットは、指定された色の効果を受けない、という効果。ほかにも自身が持つ色の効果を受けない「可変」、全ての色を受けない「∞」があります。

装甲はスピリット/マジック/ネクサス

重装甲はスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジック

超装甲はスピリット/アルティメット/ネクサス/マジック

超重装甲はあらゆる効果を受けません。重装甲・超装甲は装甲の上位互換とはなりますが、それぞれ受けない対象が異なるので注意しましょう。

 

・コアブースト/コアシュート

コアブーストはボイドからコアを指定された場所に置く能力のこと。アイカツ!では「トロピカルバスケットコーデ おとめ」の「アピール」や「アルメリアプリズムコーデ あかり」のアタック時効果などがこれに該当します。

コアシュートはスピリット/アルティメット/ブレイヴの上に乗っているコアをリザーブ/トラッシュ/ボイドに置く能力のこと。アイカツ!では「サマーナイトムーンコーデ 美月」や「ゴスマジックコーデ ユリカ」などが該当します。

 

・軽減シンボル

カード左上のコストの右に記述してある部分。

最大6個のシンボルが描かれていて、対応したシンボルがフィールド上に1個あれば1ずつコストが軽減されます。

 

・回復と疲労、重疲労について

回復は、カードが縦になっている状態のこと。攻撃や効果のコストで指定されている場合、もしくは相手の効果で「疲労」すると、カードを横向きにします。疲労していると、スピリット/アルティメットは疲労中でも攻撃できる効果以外では攻撃ができません。疲労は自分のターンのリフレッシュステップに回復できます。

疲労は2回分の疲労が発生する能力です。

疲労になると、カードを下向きにし、1回の回復で疲労、もう一度回復すると回復になります。

 

・破壊と消滅と破棄の違い

破壊は、フィールドのカードが効果やバトルでカードがトラッシュに置かれることを指します。

消滅は、フィールド上のスピリット/アルティメットがLv1に必要なコアに満たなくなった場合にトラッシュに置かれることを指します。破壊ではないので、破壊時効果は使えません。

破棄は、手札、デッキを「捨てて」トラッシュに置かれることを指します。これも破壊には該当されないので、破壊時効果は発動しません。

 

リバイバルカードについて

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リバイバルカードとは、昔に収録されたカードがテキスト・BPが修正されて収録されたカードのことです。リバイバルカードはカードにリバイバルマークが付いています。また、リバイバル前とリバイバル後はカードは違いますが「同じ名前のカード」なので、リバイバル前と後合計で3枚までしかデッキに入れられないので注意しましょう。

 

・ソウルコアについて

ソウルコアは、ゲーム開始時のリザーブに1個だけ置いてある特殊なコアです。コストに使用していたら追加の効果を得たり、「封印」「煌臨」などの効果に使います。

 

今回は本筋とはあまり関係はありませんが、覚えておくと理解が早くなる要素を紹介しました。ほかにも細かいルールがたくさんありますが、全部説明してると公式ページよりも多くの記述をしなければならないので、割愛します。詳しくは公式ページのルールを見てください。

 

次回こそブースターの紹介に入りたいなと思っています。では、また。